2018/07/07
蒸し暑い日が続いています。
暑さは花保ちにとっては有難くないことです。
給水フォームを使うより
直接水に入れた方が保ちます。
今回は葉をアシストに使って花を入れました。
タニワタリの葉を芯の所からはさみを入れて
3つの部分に分けます。
魚で例えるなら3枚におろす感じ。
その葉の部分をはさみが入った方を下にして
クルクル巻き、つまようじや細い枝等で留めます。
この葉の間に花を挿します。
水盤に白砂や石ころなどを入れたり、
丸めた葉同志を楊枝などで繋ぐと
もっと安定して挿しやすくなります。
芯の部分は使わなくてもよいですが、
写真の生徒さんたちは、編んで使ったり
そのままアクセントに挿して楽しんでいました。
瑠璃玉アザミ、ヒペリカム、スプレーバラ、
トルコキキョウ、アゲラタム、
これらの花にグリーンを合わせてブーケにしました。
丸くまとめて、茎はスパイラルに。